結露は水滴で窓や床が汚れるだけでなく、人体に悪影響を及ぼすカビやダニの発生も結露と関係しています。
では、いったいどんなガラスなら結露がなくなるのでしょうか?
やってみました!
エントリー | 硝子構成 | 特徴(日本板ガラスホームページより抜粋) | |
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NO.1 | 一般的な硝子 | 5mm透明 単板(1枚)硝子 | →詳しくはこちら |
NO.2 | ペアマルチEA 複層硝子 (アタッチメント仕様) | Low-E3mm+ 空気層6mm+ 3mm | 室外側硝子にコーティングした高断熱Low-E膜が 室内の暖房熱は外に逃がさず、日射熱を室外へ適度に反射させる低反射複層硝子。 冬の暖房効果、夏の冷房効果を高めて快適に過ごせる。 →詳しくはこちら |
NO.3 | クリアFit (真空 Low-E) ※リフォーム硝子商品 | 透明3mm+ 真空0.2mm+ 透明3mm | フロート板ガラスの間にある0.2ミリの真空層が、 一般的なアタッチメント付複層ガラスの約1.3倍、 一枚ガラスの2倍以上の断熱性能で結露の発生をおさえ、 快適な居室空間を生み出します。 →詳しくはこちら |
NO.4 | スペーシア (真空Low-E) ※旧スペーシアSTⅡ ※リフォーム硝子商品 | Low-E透明3mm+ 真空0.2mm+ 透明3mm | スペーシアは、暖かい太陽晴れの日射しを室内に 十分取り入れるとともに、室内の熱を外に逃がさないので 冬の暖房負荷を軽減する断熱性能を追求した真空ガラス。 一般複層ガラスペアマルチの約2倍の断熱性能を発揮。 →詳しくはこち |
【実験環境】 場所:当社会議室 室温:26度設定 硝子ボックスの中にたっぷりと氷を入れて、冷やしての実験です。 |
ご覧の様に、室内側の硝子の表面には水滴でびっしょり
硝子表面温度 8.9度でした。
真冬なら同じ状況となり、真夏でも、せっかく涼しげな室内温度も冷気を逃がしてしまい、また逆にガラス面から外気温度も室内に取り入れ、冷暖房効率も悪くなってしまいます。
結露はしておらず、室内側の硝子表面温度 19.2度でした。
アタッチメント部分は結露をしておりました。(右の写真の硝子の周りに見える内側の縁、アルミ部分がアタッチメントとなります)
室内側の硝子表面温度 18.5度でした。ペアマルチ硝子とクリアFitの硝子表面を手にしてみると、温度差は、さほど変わりない感覚で、結露はしておりませんでした。
硝子の表面温度は0.7度の差でした。
室内側の硝子は、当然結露はしてませんでした
硝子表面温度 21.7度
結果のまとめ
【実験環境】 場所:当社会議室 室温:26度設定 硝子ボックスの中にたっぷりと氷を入れて、冷やしての実験です。 |
エントリー | 結露 | ガラス表面温度 | |
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NO.1 | 一般的な5mm透明 単板(1枚)硝子 | あり | 8.9度 |
NO.2 | ペアマルチEA複層硝子 (アタッチメント仕様) | アタッチメント部結露あり | 19.2度 |
NO.3 | クリアFit(真空 Low-E) | なし | 18.5度 |
NO.4 | スペーシア(真空Low-E) | なし | 21.7度 |
硝子の表面温度
スペーシア ≧ ペアマルチEA ≧ クリアFit ≧ 5mm透明硝子
という結果になりました。
もしご自宅のガラスが5mmなら、スペーシアと比較すると10度以上の温度差があります。
真冬なら硝子が冷やされ結露し、真夏なら冷気が逃げ電気代もUPしていることになります。
青文字の商品は、既存の硝子を取外し、リフォーム エコ硝子に交換が可能なんです。
こちらの商品は季節に関係なく交換のご依頼があり、効果後の反響が・・・
『いいですね~♪』
『冬は暖かく、夏は涼しく全然違いますよ~♪』と、
お客様がご近所の方へお勧め頂き、交換のご依頼を頂いております♪
居室・寝室だけでなく、お風呂場・おトイレ・洗面所でも効果大です。
※上記実験は当社にて行ったもので、全て同じ角度、距離ではない為、多少誤差はございます。 ご了承願います。
ガラスの透過率の違いで~室内側が、こんなに映ってしまうんです。お風呂場、洗面の窓で考えたら~怖い
見え無いと思ってみても!!
左のガラス:スペーシア | 右のガラス:通常かすみ4mm
当社事務所受付カウンターに
日本板硝子 真空硝子『スペーシア』を展示しております。
簡単な硝子の表面温度実験し、硝子の断熱性のすごさをご覧頂けます。
目で見て~
体感できますので
お気軽にご来店下さい♪
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お支払いの際は お得~♪
きっと見つかる 素敵なデザインアイテム♪
会社名 | (株)新堀建材トーヨー住器 |
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住所 | 〒259-1219 神奈川県平塚市広川310-2 |
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